食の安心・安全が叫ばれる今日、この先人間が生きていくには、これまでの知識・常識を見直し、より自然に寄り添って生きていくことが必要ではないでしょうか。
無肥料・無農薬で、農作物はできるの?
固定種(昔野菜)で自家採種することは、なぜ大切なの?
もう一度自然栽培、タネを通して環境、食の安全・安心について考えてみませんか!
<開催日時>
平成30年2月4日(日)9時30分~16時30分
<会 場>
小諸市・ステラホール(市役所隣・図書館2F)
〒384-8501 長野県小諸市相生町三丁目3番3号 TEL 0267-25-1890
<内 容>
第一部 もう一度自然界から学ぶときが来た
―無肥料自然栽培の考え方・取り組み方―
講師:自然栽培農家・関野 幸生さん
第二部 いのちの種を未来に
―いま、なぜ固定種の種が大切なのか―
講師:野口種苗研究所・野口 勲さん
<タイムスケジュール>
9:30 開場
9:50 開会
10:00 第一部
12:00 休憩(昼食)
13:15 第二部
16:30 閉会
※施設には食堂がありません。昼食はご持参ください。(飲食スペースあり)
講師を囲んでの懇親会があります。
参加を希望する方は、実行委員会事務局にお申込みください。 時間:17:30~ 参加費:3000円
◆講師紹介
「野口 勲」氏
1944年、東京都青梅市生まれ。手塚治の担当編集者などを経ながら1974年、実家のある埼玉県飯能市にて家業の種屋を3代目として受け継ぐ。店名を野口のタネ・野口種苗研究所とし、個性的な風味、形質をもつ固定種野菜の種を扱う。
2008年、山崎記念農業賞受賞。著書に「タネが危ない」(日本経済新聞出版社)、「いのちの種を未来に」(創森社)など。
「関野 幸生」氏
1971年、埼玉県富士見市生まれ。2001年実家の跡継ぎとして就農。それまでの慣行栽培から減農薬栽培などを経て、農薬、肥料をまったく使用しない無肥料自然栽培と自家採種、連作を実践する専業農家として、関野農園を営んで13年。植物
の生命力のすばらしさを実感する日々。無肥料自然栽培を普及、提唱する団体nico会長。著書に「固定種野菜の種と育て方」(野口勲氏と共著・創森社)、「とっておきの野菜づくり」(渋谷正和氏と共著・成美堂出版)がある。
◆会場までのアクセス
お車でお越しの方:
小諸ステラホール(市民交流センター)は市役所の隣になります。
小諸市役所を目指してお越しいただき、市役所の駐車場にとめてください。
駐車券は受付にお渡しください。(無料券と交換します)
公共交通機関でお越しの方:
しなの鉄道「小諸」駅より徒歩5分
<お問い合わせ及び懇親会に参加する方>
実行委員会事務局
神 津 有 菓 (長野県有機農研東信地区長)
携 帯 :090-1866-5282
Eメール:chiro.koudu@gmail.com
共催:長野県、長野県有機農業研究会、佐久農民センター、佐久地区食健連、
こもろ食と農を語る会
後援:小諸市、佐久市、信濃毎日新聞社、小諸新聞社、東信ジャーナル社
佐久市民新聞社、生活クラブ生協小諸支部・佐久支部
詳細は、会員の皆様に送付されております 「2017冬 各種お知らせ号」 をご覧ください。
0 件のコメント:
コメントを投稿